クラウド型システムで業務タスクとコミュニケションを一元化

業務の遂行や構築、整備に必要な検討・対応事項（タスク）の洗い出しとそれに対するご依頼事項（資料の依頼、質問等）はすべてクラウド型の監査業務システムで行います。 （お客様に対してもアカウントを発行し、システム上でのご対応をお願いしておりますが、利用にあたって必要なご準備や追加料金は一切ありません。） これにより業務の効率化はもちろん、以下のようなメリットがあります。 監査・保証業務 ・監査業務の透明性の担保、適正な監査報酬の実現 ・会計、決算業務等へのアドバイザリー機能（指導的機能）を強化し、お客様に積極的に業務改善を提供 業務支援・その他 ・業務タスクやコミュニケーションが「見える化」されているため、サービス提供後にお客様にて業務の実装や運用が容易 ・業務受託（アウトソーシング）も見える化されているため、容易に内部実装への切替えが可能。

標準的な業務タスクと 調書をパッケージ化 （業務支援サービス）

監査役監査、内部監査及び決算の業務支援（業務構築やアウトソーシングによる受託）をスムーズに実施できるよう、それぞれ標準的な調書と業務タスク一覧をパッケージ化したものを完備しております。 このため、新たに業務を構築する必要があるお客様でも全体像を容易に把握することが可能になり、すぐに業務の遂行を行うことができます。 さらに業務を遂行しながらお客様の業務に必要なタスクや調書をチューニングしてカスタマイズすることで、翌期からは完全にお客様の業務にフィットする形での運用が可能となります。 また、現在監査調書システムの導入も予定しておりますので、導入後は業務タスク管理から監査調書の作成まで1つのシステム内で完結することが可能になります。 弊社にて業務受託（アウトソーシング）を請負う場合だけでなく、お客様にて当システムとパッケージを利用して業務を行うサポートもご提供いたします。

分析ツールの活用と共有 （監査・保証業務）

会計監査においては、お客様との監査業務上のコミュニケーションだけでなく、財務諸表・仕訳分析やサンプリングもシステム上で実施します。 仕訳分析においてはAIによるリスクスコアの採用による仕訳の検証や、財務諸表の各種指標の同業他社との比較による検証など、多角的な検証を行います。 ご希望があれば、システムでの分析結果を画面共有もしくはレポート形式にて共有いたします。